障害のある方のあたり前の生活を支援します

なづな学園

施設概要

設置・運営 社会福祉法人なづな学園
施設名 なづな学園
事業種別

障害者自立支援法に基づく多機能型事業所
(生活介護支援・就労継続支援B型)

定員 35名(女性のみ)
設置年月日 昭和33年4月12日(無認可)
昭和44年12月1日(認 可)
新園舎竣工 平成2年6月8日
住所 京都市東山区渋谷通大和大路東入二丁目上新シ町372
TEL 075-561-3355
FAX 075-561-3356


事業内容

“よく見ればなづな花咲く垣根かな”という芭蕉の句から名付けられた「なづな学園」は、東山連峰のふもと、三十三間堂や智積院などの由緒ある仏閣をはじめ、京都らしいたたずまいを残した町並みのなかにあります。
民家の一室から始まった“なづな”は平成2年6月、長きにわたる多くの人たちのお力添えで建替えたのを機に、コミュニティホールを設けました。学生や地域のみなさんにお手伝いいただき、地域の行事に参加したり、学園に来ていただいての催しを行っています。
なづな学園写真

<生活介護支援事業>

【事業概要】

利用者が自立した日常生活又はより豊かな社会生活を営むことができるよう、利用者の意思及び人格を尊重して、常に利用者の立場に立った支援をする中において、生産活動及び創作活動又、その他の活動の機会の提供を通じて、知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の便宜を適切かつ効果的に行うことを目的としています。

利用定員 : 14名
実施内容 : 編物、縫物、紙すき、陶芸、軽作業(小豆選別等)
アフリカンダンス、音楽療法、機能訓練、ストレッチ体操、創作、わいわいアート

 

 

<就労継続支援B型事業>

【事業概要】

利用者が自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう、通常の事業所に雇用されることが困難な利用者に対して就労の機会を提供するとともに、利用者の意思及び人格を尊重して、常に利用者の立場に立った支援をする中において、生産活動その他の活動の機会の提供を通じて、知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の便宜を適切かつ効果的に行います。

利用定員 : 21名

実施内容 : 縫物、織物、紙すき、喫茶、紙工、製菓、陶芸

 

◎作業内容

【自主作業】

糸・和紙等の原材料を仕入れ、製品作りから販売までを行います

縫物

縫物

編物

編物

製菓

クッキング

陶芸

陶芸

紙すき

紙すき

喫茶

喫茶


【喫茶】
喫茶作業の様子




2011年6月1日より、『カフェなづな』をオープンしました!

カフェなづな”は、特別養護老人ホーム 修道洛東園様の“地域交流センター”にて営業しています。 地域の方々の交流はもちろん、通りすがりの方も是非お気軽にご利用ください。利用者・職員一同、心よりお待ち申しております。


■営業時間 9:30~15:30(L.O. 15:00)
■定休日  土・日祝日(今後変更の可能性もあります)

詳しくはカフェなづなのページをご覧ください。

※“地域交流センター”ですので様々な会合や活動、ギャラリー等としても是非ご利用ください!尚、地域交流センターのご使用に関しては、下記にご連絡いただきますよう、お願い致します。

◆カフェ連絡先  TEL:090-5971-0639


◎販売先

各種バザー・催し会場での出展・販売の他、店舗・個人への販売、記念品等としての注文も受けています